概要
趣味のゲームでは愛好会などプライベートでも活発に活動しているNさん。頭脳派な反面、ちょっとやんちゃな顔も見せる彼は、何にでもまずは挑戦してみる持ち前のチャレンジ精神で、仕事でも驚くほどの成長ぶりを見せているそうです。
01 現場だけじゃない!多彩なチャンスをくれる会社です。
TAMAYAKINを選んだ理由は?
多摩冶金を選んだ一番の理由は、正直フィーリングです。とはいえ、それは受けた会社の中でダントツで、運命と思ってしまうほど。私は工業高校の出身で、多摩冶金では高校生採用の1期生。出会った当時は求人票もなく、会社も高校生採用の準備をされていたタイミングだったので、先生にお願いして求人票を出してもらったほどでした。
ダントツに良かったのは、雰囲気です。最初は友達とふたりで話を伺ったのですが、副社長も採用担当の方もとにかくフレンドリーで、いい意味で堅苦しい感じがなく、友達とふたりで漫才をしているような明るい雰囲気になってしまうほど、気軽に話せるムードを作ってくださいました。
今はどんなお仕事をしていますか?
主には、熱入れ作業を行う真空ショップでの現場作業です。最初は先輩方に指導していただき、現在では現場を効率よく回すための改善や人員配置なども任せていただけるようになりました。
1日に回せる処理数には上限があるため、それを如何に組合せて円滑に進めていくか、パズルのようにスケジュールを組んでいく作業が楽しいですね。短納期を実現させるためにも、熱処理内容の伝達を受ける技術グループや、お客様と納期などの対応をしてくれている業務グループとも密にコミュニケーションを図ることが大切です。現場作業ではありますが、頭脳プレーとチームワークがとても重要な仕事だと感じています。
多摩冶金の魅力を教えてください。
年齢や性別、部門に関わらず、いろんな意見を取り入れてくださり、チャンスを与えてくださる社風が多摩冶金の魅力だと思います。私自身、年齢的には最年少ですが、入社当初から「もっとこうしたらいいのでは?」といった意見提案は良くしてきました。その活動が評価され、職場全体の安全管理や効率化、5Sの徹底などを検討し、改善推進を行う「改善会議」のメンバーに推薦いただき、副リーダーにも抜擢!各グループ1名、総勢10名から成るのですが、このように現場仕事以外にも、自分の能力を伸ばせる場所を与えていただけることは嬉しいですね。会社の歴史は長いですが、若手が活躍できる会社だと思います。
学生の皆さんへメッセージ
一番の目標がダメになってしまっても、とりあえず前に進むことが大切。私も最初は公務員を目指していましたが、就活の年になって受験資格が変更され断念しました。けれど、新しい道でも自分の進みたい方向へ進むことができると、今は簿記の勉強中。将来はより経営に近いポジションで活躍したいと思っています!
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