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事業案内

真空熱処理、窒化処理、浸炭・雰囲気熱処理、アルミ合金熱処理、ニッケル合金熱処理、チタン合金熱処理等の、幅広い熱処理をしています。

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事業案内

真空熱処理、窒化処理、浸炭・雰囲気熱処理、アルミ合金熱処理、ニッケル合金熱処理、チタン合金熱処理等の、幅広い熱処理をしています。

多摩冶金の
熱処理

私たちの身の回りには様々な金属が活躍し、生活、そして社会を支えています。
多摩冶金は特に精密な技術が必要とされるロールスロイス認定をはじめとした、航空機部品の認定を多数いただいた世界でも希少な熱処理工場です。
品質保証体制とR&Dに多くの間接人員を割き、その品質・技術の新規開拓力も評価いただいております。

多摩冶金ができる熱処理

材質から探す 熱処理方法から探す 最先端技術 機能から探す

最先端の 歪み軽減処理

多摩冶金では、普通の熱処理だけでなく最先端の技術を利用した歪み軽減処理も行なっています。歪みが発生すると、部品の寸法や形状が変化し、機能や性能に悪影響を与える可能性があるため、歪み軽減技術は高品質な部品の製造に欠かせません。

鋼(スチール)

鉄に炭素を加えた合金

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ステンレス(SUS)

腐食しにくくするために、クロムを加えた鋼

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ニッケル合金

対腐食性、加工性や耐熱性など用途によって異なる金属と合金したニッケル

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銅合金

黄銅・青銅・りん銅など伝熱用や耐食用材料として用いられる銅の合金

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アルミニウム合金

性質を改善するために種々の元素を添加したアルミニウムの合金

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チタン合金

チタンが持つ長所の向上や短所の改善のために、種々の元素を添加した合金

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最先端の 歪み軽減処理

多摩冶金では、普通の熱処理だけでなく最先端の技術を利用した歪み軽減処理も行なっています。歪みが発生すると、部品の寸法や形状が変化し、機能や性能に悪影響を与える可能性があるため、歪み軽減技術は高品質な部品の製造に欠かせません。

浸窒焼入

炭素の代わりに窒素を固溶した後に焼入れる処理で、浸炭や浸炭窒化に比べ、低ひずみで焼入れを行える処理

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揺動焼入

揺動条件を変えながら最適な焼入速度を制御し、低歪を目指す

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真空浸炭

アセチレンガスを密着させて、製品表面についたアセチレンガスの中の炭素を浸透拡散させるプロセス

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浸硫窒化

窒化層の上に浸硫層を形成させる処理。 潤滑性のある浸硫窒化層の形成により、耐摩耗性、耐焼付性、耐かじり性、耐疲労性、耐食性などが向上します。

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低温浸炭・窒化

低温にすることで、クロム炭化物を形成しない低温度帯で窒化し、不働態膜に影響を与えず耐食性を維持したまま硬化できる

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熱処理で
世界の機械工業を支える

多摩冶金は、特定の企業や業界に依存しない「独立系の熱処理企業」。加えて、お客様の多様なニーズにも柔軟に対応できる「多品種小ロット生産体制」も確立し、そのため歴史を重ねるごとに活動の範囲も広がりを見せております。
現在では航空・宇宙・防衛関連を筆頭に、精密機械や電気部品、さらにはレーシングカー用品に至るまで、幅広い業界企業様のビジネス成長に貢献しています。

多摩冶金が展開する業界範囲

宇宙
医療
防衛
エネルギー
航空
自動車
その他
宇宙

当社では2000年代より、宇宙開発用機器部品の熱処理に関する特殊工程認定を取得し、熱処理を実施してまいりました。また2009年には航空・宇宙・防衛分野の品質マネジメントシステムであるJIS Q 9100を取得しています。ロケットや人工衛星などの宇宙開発用機器は、航空機と同様に厳しい品質管理能力が求められており、メーカーの提示する熱処理仕様書(規格)に基づいた厳密な熱処理を行うことが必要です。このような規格にしっかりと対応できるのは、当社のようなNadcapを取得している特殊工程専門会社だからこそと言えます。

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医療

当社では金属を用いた医療部品の熱処理を2000年代より行っており、特に人体に入るような金属の熱処理については豊富な実績を有しています。材料もステンレスだけでなく、チタン合金など様々な材料の熱処理が可能です。航空・宇宙・防衛産業で鍛えられた当社だからこそ、厳しい品質要求やトレーサビリティ要求にも応えられる自信があります。人の命を守るのは、航空も医療も同じこと。責任をもって全力で対応いたします。また、量産に向けた工程設計もお客様とともに開発させていただきます。

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防衛

当社では2000年代より、宇宙開発用機器部品の熱処理に関する特殊工程認定を取得し、熱処理を実施してまいりました。また2009年には航空・宇宙・防衛分野の品質マネジメントシステムであるJIS Q 9100を取得しています。戦闘機、輸送機、防衛用ヘリなどの防衛用航空機、機関砲などの火器は、ロケット、民間機と同様に厳しい品質管理能力が求められており、メーカーの提示する熱処理仕様書(規格)に基づいた厳密な熱処理を行うことが必要です。このような規格にしっかりと対応できるのは、当社のようなNadcapを取得している特殊工程専門会社だからこそと言えます。また、日本の防衛を支えるため、昼夜問わず超短納期での緊急対応も受け付けております。

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エネルギー

当社の熱処理技術は、航空機用エンジンに用いられる超耐熱合金の熱処理の経験を背景として、発電用蒸気タービンなどのエネルギー機器にも適用されています。社会インフラを支えるのは、当社が掲げる「我等の目標」の最初にある「機械工業の基礎を支える」というミッションに完全に一致しており、日本、そして世界のエネルギーインフラを支えるために全力で対応しております。
必要に応じて航空機エンジン部品での経験を基に、さらに高品質な熱処理のご提案を差し上げることも可能です。

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航空

当社では2009年のJIS Q 9100の取得を皮切りに、2012年にはNadcap、2017年にはロールスロイスの認定を取得し、民間航空機の熱処理で10年以上実績があります。取り扱う製品もエンジン部品(ファンケース部品、シャフト部品など)を中心に、装備品(油圧部品など)や客室用機器(ギャレー、ラバトリー)、機体部品などを手がけており、素材は鉄、ステンレス、チタン合金、ニッケル合金、アルミニウム合金、また開発用の単品から量産およびMROまで、手の平サイズから2メートル超の大型部品まで、様々な材質、数量、寸法における熱処理加工に対応しています。

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自動車

当社では中国大連工場で自動車の量産部品の熱処理を行っております。また、2023年からは、日本国内でも新工場(武蔵村山市)が竣工し、自動車部品の量産にも対応できるような自動化ラインを導入します。今後のカーボンニュートラル需要に対応できるよう、これまで当社が行ってきた熱処理技術に加えて、真空浸炭や浸硫窒化など低炭素社会に貢献する技術を可能にし、世界の流れに先駆けて最高の技術水準を目指します。また、航空業界で培ってきた品質保証のノウハウを取り込みながら、量産体制かつ低価格での熱処理を実現してまいります。

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その他

当社は創業以来、「機械工業の基礎を支える」をミッションとし、あらゆる産業に関連する重要な部品の熱処理を行ってまいりました。創業者が常に口にしていた「鉄は正直である」という言葉に表れている「誠実」を自らの中心に置き、あらゆるお困りごとやお叱りの声、お褒めの言葉をいただきながら、お客様とともに成長させていただきました。
それこそが、単品から量産品、極小品から大型品までを、各種金属材料を用いた幅広い熱処理工程により、最高の品質保証で提供できるような会社になった理由です。

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多摩冶金の
熱処理における信頼性

熱処理は、品質の良し悪しによっては、時に人命をも左右する大事なプロセスです。それ故、この工程はプロセスの妥当性確認が求められる「特殊工程」の一つとされ、工程監査を通じた認証が多々求められます。特に航空機部品の製造にとっては認証は大変重要な位置付けとなっています。
当社多摩冶金では、航空機業界で求められる様々な認証を取得しています。

当社が取得した主な外部機関による認証取得

1999 年取得
ISO9001 品質マネジメントシステム
2009 年取得
JIS Q 9100 航空宇宙向け品質マネジメントシステム
2012 年取得
Nadcap 国際航空宇宙産業における特殊⼯程認証
2016 年取得
Rolls-Royce 社エンジン部品熱処理⼯程確認

認証PDF
東京本社工場
取得認証一覧

2010年初回取得
ISO14001:2015 環境マネジメントシステム
2010年初回取得
ISO9001:2015 品質マネジメントシステム
2010年初回取得
IATF16949:2016 自動車産業向け品質マネジメントシステム
2019年初回取得
AS 9100D 航空宇宙向け 品質マネジメントシステム
2019年初回取得
Nadcap Heat Treating
国際航空宇宙産業における特殊工程認証

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中国大連工場
取得認証一覧

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営業時間 8:00-17:00 (日本時間)

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営業時間 8:00-17:00 (中国時間)